太陽の塔
内部再生事業について
日本中が熱狂した大阪万博
その跡地に今もそびえる「太陽の塔」。
「太陽の塔」は芸術家 岡本太郎がデザインし、1970年アジア初の万国博覧会である歴史的なイベント、「日本万国博覧会(大阪万博)」のテーマ館の一部として建てられました。
未来を象徴する頂部の「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、過去を象徴する背面の「黒い太陽」。そして、人間の精神世界を象徴する「地底の太陽」という4つの顔を持っています。
「太陽の塔 内部再生」事業では、塔の耐震工事の実施とあわせて、内部に展示されていた「生命の樹」や第4の顔である「地底の太陽」を復元し、平成30年3月に一般公開いたしました。
「太陽の塔」の入館は、事前予約制(前日までに要予約)です。乳幼児や無料対象の方も事前予約が必要です。
当日券の販売は予約に空きがない場合は行いません。確実にご覧いただくためには、前日までに事前予約をお願いします。※電話でのお問い合わせはお控えください。
1970年当時の、大阪万博のドキドキが蘇る。
平成30年1月31日(水曜日)まで行なっていた「太陽の塔内部再生」事業の寄附金募集では、2,375件157,387,698円の寄付金が集まり、目標の1億円を達成することができました。
ご寄附いただいた皆様のご厚意に、心より感謝申し上げます。
いただきましたご寄附につきましては、太陽の塔の内部再生のために大切に活用させていただいております。